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2007年 10月 21日

『昭和30年代スケッチブック 失われた風景を求めて』

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『昭和30年代スケッチブック 失われた風景を求めて』
2007.10.20
文:奥成達
絵:ながたはるみ
装幀:野崎麻理
発行者:首藤知哉
発行所:いそっぷ社

目次
・遊びが終るかなしさ。夕焼けはこどもの頃を思い出させる
・夏の臨海学校はなぜか、赤いふんどし着用と決まっていた
・廊下の奥にひっそりとある夜の便所は不気味だった
・クルクルまわるシンボルマーク。昔の床屋にもう一度入ってみたい
・向う三軒両隣。路地裏では誰もが顔見知りだった
・毎日小さな虫籠をぶらさげてトンボとりに夢中だった
・台風が来ると、わくわくするような気分になった
・獅子舞に凧あげ。独特の風情があった昔のお正月
・一日の朝は、マッチで七輪に火をおこすところから始まった
・鉛筆を削り、消しゴムをそろえれば明日の学校準備はオーケーだった
・メンコにビー玉、カバヤの懸賞カード。みんなこども時代に集めたものだ
・少女雑誌に少女スター。「少女」という言葉はもっと輝いていた
・ヨーカンやバナナ、メロン。おやつの分け方でよく兄弟喧嘩になった
・「アンポンタン」に「しみったれ」。威勢のいい東京言葉も通用しなくなった
・蚊が多かった昔の夏に蚊帳は必需品だった
・夏祭りの最大の楽しみは縁日ならではのおもちゃだった
・都電のことを昔は”チンチン電車”と呼んでいた
・食堂車で車窓の風景を味わう。いまではかなわない旅の楽しさだ
・ビリー・ホリディをぜんまい式の蓄音機で初めて聴いた
・一九六一年、十八歳。毎日毎日、ジャズ喫茶で過ごしていた
・ダンス好きで賑ったキャバレー独特の喧噪もいまはない
・走る都電の背景に東京タワー。まさに昭和三十年代の風景だった
・原っぱに巨大なテントが張られ、サーカスはどこからともなくやって来た
・街の風物詩だった虫売り屋さん。夜鳴く虫の声は涼しげだった
・防火バケツの氷、霜柱……季節と付き合う楽しさを思い出したい
・病人が家にいる。ごく普通の風景として、それはあった
・生まれ育った漁師町。いなせな、この土地でぼくはいろんなことを学んだ
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by 4-kama | 2007-10-21 09:53 | 昭和なつかし関係


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