奥成達資料室blog版

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2006年 07月 23日

「やまびこ」

「やまびこ」2006夏号

葉山エコー会広報クラブ

編集メモ
リニューアルした「やまびこ」は、居住者の奥成さんのご協力なくしては、出来ませんでした。…「やまびこ」を通じて交流の場が更に広がるように願っております。どしどし情報をお寄せください。


*ながたはるみさんによる「草花遊び」、ススキ篇が掲載されています。
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by 4-kama | 2006-07-23 15:00 | 雑誌登場編
2006年 07月 23日

毎日新聞 山下洋輔さん「冷やし中華」

毎日新聞 山下洋輔さん「冷やし中華」2006.7.11(夕刊)

しあわせ食堂
酸っぱ甘いに愛 でも夏だけって、冷たい

赤塚不二夫、タモリ、坂田明……。そうそうたる顔ぶれだったなあ。言い出しっぺの僕は会長、会報を出し、全冷中祭りなんてのもやった。詩人の奥成達の打ち立てた「冷やし中華バビロニア起源説」があって、それを裏付けたんですよ。南ドイツを旅していてソーセージがひたひたの酸っぱいスープに浮かんでる料理があった。南へ行けば、イタリアのスパゲティになる。ふたつは原冷やし中華が分化したものだとね。


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by 4-kama | 2006-07-23 14:54 | 冷し中華関係
2006年 07月 23日

「別冊新評」特集:都筑道夫の世界

「別冊新評」特集:都筑道夫の世界 

新評社
1981.7.10

p112)師匠・都筑道夫を語る〜舎人栄一、奥成達、高信太郎
 「貧乏人協会」と都筑道夫/横町の物知り御隠居/レベルを保てる人/「都筑道夫詩人論」が書ける/一点突破できない作家


高:ぼくが先生に会ったのは新宿の酒場の「ジャックの豆の木」だったものね。…
奥成:きっと『退職刑事』の前だ。さかんにそのころトリックの話を酒場でしていたから。

高:しかし師匠は何が楽しみなのかなと思うときがありますね。
舎人:仕事がほんとうに好きなんだよ。
奥成:そね。温泉に行ったとき、宿屋で都筑先生と相部屋になっちゃって、みんなどこかへ遊びに出かけて行ってしまい、二人で留守番をしていたのだけど、「奥成君、お茶を飲むかい」と言うから、「はい、いただきます」と言ってね、お茶入れてくれたり。「テレビでも見るか」って百円入れてさ、枕をたくさん背中に当ててみている。それがポルノフィルムで、見ていると突然カチャッと切れちゃうんだ。そしたら、「きみ、百円玉があるかい」「はい、あります」またカチャッと切れてしまう、また百円入れるという調子で繰り返し、結局最後まで見たな。都筑先生のああいう感じが好きだなあ、何ていったらいいのか、やることなすことが、とっても自然なんだよねえ。

奥成:作家論をやると、大体一点論破で…その作家がわかるというか、読めるというところがあるけれども、都筑先生にはそういうところがないものね。あの人の姿勢だね。それに一番共感するね。
たとえばオカルトでも、あまり正面から大オカルティズムでこられると、横で見ていると気持ち悪いでしょう。ところがそのくらいの知識教養は当然あるわけで、だから、小説の筋に特別関係ないのに登場人物の部屋の壁にアレスター・クローリーなんていうイギリスの二十世紀の魔術師の絵がかかっていたりする。そんな、直接話に関係ない小道具を読む楽しみが都筑先生の小説にはいっぱいある。
舎人:さっきの映画の話もそうだ。
奥成:それがすごくシャレているんだなあ。
高:『恐怖小説という名の恐怖小説』なんていうのもね。
奥成:あれはやっぱり作風というより人柄なんだなあ、そこらへんをぼくはぜひ見習いたい。

奥成:…先生の短い作品には、まるで散文詩を読んでいるような気分になるものがたくさなりますから。

奥成:ぼくは「都筑道夫詩人論」というのをいつかちゃんと書いてみたいです。

奥成:…ヤボな男が横にいてもけっしてお前はヤボだとは言わない。ぼくなら言っちゃうけど。つまりそういうことを言うこと自体都筑さんのダンディズムが許さないのですよ。…

奥成:…テーマ主義の物書きは、そのテーマしか語れないでしょう。…だから「ぴあ」とか「シティロード」を読んでいる人たちを…軽蔑したりする。もっとテーマを持って一点突破しなきゃいけないというか、そういうことばかりを褒めたたえる人が多いけれども、そういうときには都筑先生のようになれと一言いえばいいんだ。

奥成:都筑先生は方法論で原稿を書いているという人がいるけど、方法論だけだったらあんなに人情こまやかに人のことを書けませんね。どんな登場人物でも人情や心の機微がわかるものね。やはりいつもちゃんと人と付き合い取材しているんだよ。だから、SFは似合わない。
舎人:でも、好きなんだよね。
奥成:SFをもう書かせないほうがいい。
舎人:子供がよく、夜寝ながらファーッと食うそうしたりするようなのが都筑さんは好きなんじゃないかな。ほんとのスペースオペラが好きなのよ。つくりものが好きなんだなあ。

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*資料室注:扉で「奥 成達」と表記されていますが、「おくなり たつ」さんでよ。
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by 4-kama | 2006-07-23 14:40 | 雑誌登場編
2006年 07月 09日

『ひよこのひとりごと』

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『ひよこのひとりごと 残るたのしみ』田辺聖子

中央公論新社 2006.6.7

p156)キカイ
 さきの<ちゃぶ台>につき、読者にお知らせをちょっと。ポプラ社から、『昭和こども図鑑——20年代、30年代、40年代の昭和こども誌』という本が出ている(2001年7月刊)。
 著者は昭和十七年生まれの、詩人・エッセイストの奥成達さん、絵は同じく十九年生れのイラストレーター、ながたはるみさん。
 文章も品よくのびやかだが、絵がまた、やさしく、丁寧で正確、子供たちの動作や表情の可愛いこと。「昭和のぼくらのこども時代」(まえがき)とあるが、昭和三年生れの私にもとてもなつかしい。……

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by 4-kama | 2006-07-09 14:54 | 書籍ウェブ登場編
2006年 07月 09日

「FUSO」2006.6

「FUSO」 TRUCK & BUS MAGAZINE 2006.6

P6) 折々の小さな旅 第6回
長州・萩
毛利元就を慕う吉田松陰の精神が生きている城下町

文:奥成達(ノンフィクション作家・詩人)
写真:吉岡宏(写真家)

* 三菱ふそうトラック・バス株式会社ウェブサイト で、記事の内容が写真付きでご覧になれます。
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by 4-kama | 2006-07-09 14:42
2006年 07月 09日

『阿字』117

『阿字』117

2006.6.15
発行:アジ・プロダクション 泉谷栄



処女詩集についての続きの続きの続きの続きの続きの続きの続きの続き 泉谷栄

弘前にての詩朗読会には、他にもいっぱい来てくれた。……奥成達さんも自分のジャズバンドを引きつれてやってきた。嬉しかったぞ。現在は病いに呪縛、トランペットも吹けなくなったよ。あるいは、書くことよりも健康が一番、などとハガキの隅っこに書いた便りが届くよ。彼もまた、大学の教員をしている。青山学院大学だ。……

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by 4-kama | 2006-07-09 14:40 | 雑誌登場編