奥成達資料室blog版

okunari.exblog.jp
ブログトップ
2007年 10月 08日

「時間」第9巻第6号

c0069542_19214863.gif「時間」
1958.6
表紙絵:田畔照久
カット:田畔照久、飯能次夫

編集兼発行人:田畔康雅
印刷:「時間」印刷所
発行所:時間社

p22)準同人作品
道  奥成達

指図どおりの道を
私は歩いているつもりである。

本当は
けっして手本どおりには歩きませんと
など、言いたかった

とてもだった。

けれど。

<評>奥成達の「機関車」(未掲載)
盛合:「機関車」の姿を描写しているのは、一応うまいと思ったが「走り出し、走るうちに」から機関車に自分の気持ちを挿入して「機関車」を出そうとするところは、弱いような気がする。
菊田:同感だ。つまり書き出しの「いやあな朝がくる」というのは機関車の気持ちなのだろうね。
北川:機関車とは関係のない作者の主観だろう。
盛合:最後に「再び朝が…」とあります。
北川:だから作者の主観の朝だ。作者の主観で統一したらよかったと思う。
奥成:「いやあな朝がくる」というのは自分の気持ちです。

[PR]

by 4-kama | 2007-10-08 13:44 |


<< 「時間」第9巻第12号      「時間」第9巻第5号 >>