奥成達資料室blog版

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2007年 10月 08日

「時間」第9巻第5号

c0069542_1925042.gif「時間」
1958.5
表紙絵:田畔照久
カット:田畔照久、飯能次夫

編集兼発行人:田畔康雅
印刷:「時間」印刷所
発行所:時間社

p23)準同人作品
空  奥成達

子供は空を美しいものだとは思わない
が、何年かたつと、その子供は空が美しいものだと信じるようになる。

いつか、それを自分の子供にまで言いきかせている。


*奥成達が記したと思われる鉛筆書きが残っている。
殿内芳樹の「冬の魚」に○印、喜谷繁暉の「母」のなかの数行に、”いらない”、越一人の「川のながれ」のなかの言葉に”つかい方がよくない”、菊地勝彦の「森」に○印、西原邦子の「車軸について」に”姿勢が強い”、村上克己の「五月の手紙」に”アリキタリ”、”シャれているがこの発想はコクトウの詩にある”、樫村健の「砂時計」に”カフカの世界がでていない”……(資料室記)
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by 4-kama | 2007-10-08 13:28 |


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